永住許可申請|ケース別の必要書類一覧
永住申請に必要な書類は、在留資格やご家族の状況などによって異なります。ここでは、代表的なケースごとに提出が求められる書類をご紹介します。
ケース@:就労ビザ(技術・人文知識・国際業務など)をお持ちの方
- 永住許可申請書
- 申請人の写真(3ヶ月以内)
- パスポート、在留カード
- 在職証明書
- 源泉徴収票(直近1年分)
- 課税・納税証明書(過去5年分)
- 健康保険証コピー
- 年金の納付状況がわかる書類
- 住民票(世帯全員)
- 身元保証書(日本人または永住者)
- 理由書(任意だが提出推奨)
ケースA:日本人の配偶者等ビザをお持ちの方
- 上記すべて(就労者とほぼ同様)
- 戸籍謄本(婚姻の事実を証明)
- 配偶者の源泉徴収票、在職証明書
- 同居証明(住民票などで確認)
- 結婚の実態を示す写真や手紙等(必要に応じて)
ケースB:永住者の配偶者、または特別永住者の配偶者
- 日本人の配偶者とほぼ同様
- 配偶者が永住者であることを証明する在留カードの写しなど
ケースC:子供として申請する場合(日本人・永住者・定住者の子)
- 本人の住民票
- 出生を証明する書類(戸籍、出生証明など)
- 扶養者の収入証明・納税証明
- 健康保険証、年金の加入状況
- 同居を確認できる書類
ケースD:定住者として長く暮らしている方(例:日系人など)
- 他のケースと同様の一般書類一式
- 在留資格変更時の資料や履歴
- 日系の証明(戸籍や親族証明書など)
必要な書類は個々の事情で異なる場合があるため、出入国在留管理庁や行政書士に確認することが重要です。